右乳腺線維腺腫(胸のしこり)の切除手術を受けました
こんにちは~。。。
今日はちょっとした体験記です。
バランスを整えるリコネクティブ・ヒーリングは
東京・品川の悠流理へどうぞ!
渡邊由布子です。
ちょっとタイトルに
ドキッとされたかもしれませんが、
良性の小さなしこりをとっただけで、
乳がんなどではないので、ご心配なく。。。( *´艸`)( *´艸`)
とはいうものの女性のみなさまには、
とても気になるテーマだと思ったので、
経過や手術の時のことを
まとめました。
●経過
2016年9月ごろ
寝ぼけたまま右の脇の下、胸の横のほうを掻いていたら、
なんかちっちゃなポチッとしたものを発見!
むむ?? と思ったものの、気にせず、過ごす。。。
2016年10月ごろ
なんとなく脇が気になり、ポチを探してみるが見当たらない。
2017年1月ごろ
脇を触るとポチが見つかる。。。なんかおっきくなってる?
ちっちゃいし大丈夫だ~と思うが、なんか気になる。。。
2017年4月
ちょうど婦人科、子宮筋腫の定期健診があり、
その際に先生に相談。。。触診していただいて、
たぶん良性のモノだろうから心配しなくてもいいよ!
でも、早いうちに検査をうけるように!と言われる。
総合病院で運よくその日のうちに、
乳腺科の検査と診察を受ける。
マンモグラフィーと超音波検査を受けて、
7mm大のしこりが見つかる。
細胞診もしていただいて、良性とのこと。
2017年6月
良性の乳腺線維腺腫を切除
●手術の流れ
・朝9:00前に病院へ
当日は、甘酒を飲む程度でいきました。少量なら食べてもいいとのことです。
血圧測定など簡単な体調確認のあと、手術室へ(自分で歩いていきます)
手術室手間でパンツだけになり手術着を着用。。。
・9:10 頃手術室へ
手術台に乗せられ、切除部だけが見えるようにした
布とかかぶせられ、心電図のパッドなども付けられる。
・9:20頃 手術開始
局部麻酔をされて手術が開始。先生たちの声は丸聞こえの状態です。
麻酔で何をされているのかはわかりませんが、ピーとかいう
電子メス?か何かの音が聞こえていました。
15mmほど切開してしこりを切除。
途中、深くなってきたあたりで、痛みではないけれど何かを感じたので
伝えると、麻酔を追加してくれました。
切除後、そのしこり(袋にいれたれた)を見せられ、ちょっと触りました)
・10:30ごろ 手術台から起きて、最初に着替えたところへ移動。
自力です。
着替えた後は、お迎えの看護士さんの車いすで
診察室へ移動。手術室と診察室の棟と階が違っていたので、
念のためだと思います。
10:50 先生に化膿止め薬を処方してもらい、
術後の入浴のタイミングや傷のケア法などの説明を受ける
11:15 病院をでる。。。
11:30 お腹がとっても減っていたので、栄養補給に
豪華ランチをいただきました( *´艸`)( *´艸`)
ちょっと買い物をして、家に帰る着いた頃、
局部麻酔の薬が食事によって全身に回ったのか
眠気に襲われ、昼寝。。。
起きた後は特別強い痛みもなく、普通に過ごす。。。
(まったく痛みがないということではありません)
経過などは、こんな感じです。
思いのほか、あっけなく終わりました。。
手術室だったためいろんな機器には
ちょっとびっくりしましたが。。。
手術当日も下半身はシャワーは使えますし、
翌日は全身シャワーOK
2日後に傷口が化膿したり腫れたりしていないかを
診てもらい、問題なしだったので、入浴もOKとのことでした。
タレントさんの乳がん報道が多いために、
しこりが見つかっただけで
ビックリする方も多いかもしれません。
いろいろ学んだり気が付いたポイントをまとめておきます。
ポイント
➀乳腺線維腫瘍は、乳腺が多い方(おっぱいが張りやすい方)など、
若いころにはできやすく、成長期のなかでなくなったりするモノとのこと。
成人してからは、いつの間にか大きくなってたり
温存している間に悪性化する場合もあるとのこと。
つまりは、定期的な診察により経過観察が大切。
小林麻央さんは、この経過観察を怠ったのが
悔やまれるという話を聞きました。
②マンモグラフィーに映らない場所もある。
しこりに気づいたとき、ここ何年もマンモとかうけてなかったなあ…と
ちょっと思ったのですが、今回マンモグラフィーをとっても、
みっしりとした乳腺だけでしこりは映っておらず、
超音波で確認してもらいました。
マンモに映っていた場合、悪性などの場合は黒く映るそうです。
セルフチェックも大切!
わたしの場合、まあ、大丈夫だとは思ったのですが、
これから定期的な通院や今後ことあるごとに
細胞診などを受けないといけないことが
面倒に思えたのです。
以前ある友人が乳房繊維腫瘍の検査のたびに
一喜一憂していたのを思い出しました。
それに、良性であっても短期間に大きくなってるようでしたら、
すぐに、取りましょう!と言われたので、
大きくなって切除したら、その分傷も大きくなって、
凹みなどもできるんじゃない?
というのも気になりました。
手術自体は簡単で、切除後間違いなく良性だとわかれば
それでおしまい。特段定期検診もしなくていいとのことなので、
皮膚の粉瘤とかをとるぐらいかな? というイメージで、
採っちゃうことにした次第です。
選択は人それぞれ。。。
これぐらいの大きさなら、
温存されている方も多いでしょう。
なにかの時のご参考までに。
自分のカラダのことだから、
カラダと向き合って、
愛おしむことが何よりです。